過去の大規模地震に伴う電気に起因する火災
また、電気火災の内訳としては、電熱器具が最も多くを占め、兵庫県南部地震では、電熱器具 50%(42/85 件)、配線・配線器具 29%(25/85 件)、電気機器・装置 20%(17/85 件)であり[a]、東北地方太平洋沖地震における電気火災 71 件の内訳は、電気器具 34 件、電気配線・コンセント 23 件、電気設備 14 件であった。
感震器で検知した地震の信号が、ある設定以上の震度になった時に、配線用ブレーカーや漏電ブレーカー等に遮断する信号を出し、電気を自動遮断します。従来のブレーカーでは防げない電気火災の防止する効果があります。
また、電気火災の内訳としては、電熱器具が最も多くを占め、兵庫県南部地震では、電熱器具 50%(42/85 件)、配線・配線器具 29%(25/85 件)、電気機器・装置 20%(17/85 件)であり[a]、東北地方太平洋沖地震における電気火災 71 件の内訳は、電気器具 34 件、電気配線・コンセント 23 件、電気設備 14 件であった。